アリウム”ギガンチューム”の花が咲かない
2018年に植え付けたアリウム”ギガンチューム”があるのですが、2019年春に花を咲かせたきりでその後は花が咲きません。
球根がダメになってしまったのかと思っていたのですが、写真を見返していたところ、葉が出ていることに気が付きました。
そこで、なぜ花が咲かないのか調べてみました。
先に2019年に咲いた花をご紹介します。
5月中旬に蕾が現れました
徐々に花が咲き出し・・・
6月の頭に満開の状態になりました!
ゆっくり咲き進んでいくようです。
まん丸の花をまた見たい
調べたところ、地植えで花が咲かない原因はいくつかあるようです。
①日当たりが重要
充分に日光を浴びることで茎や葉を充実させることが必要
②水切れさせない
生育期に水切れさせてしまうと花が咲かないことがあるようです
地植えでも雨が降らない日が長く続いて土がカラカラになりそうな場合は水遣りをする
③肥料が足りない
ギガンチュームはとくに養分を必要とするようです
私は肥料を施さずに育てたいので、これはスルーします(^_^;)
日当たりには心当たりがありまして、東向きのエリアに植えているのですが、とにかく雑草の勢いがすごいんです。
1番奥に植えているアリウムは雑草に飲み込まれていて日が遮られている可能性があります。
今年は雑草と乾燥に気を付けて育ててみたいと思います。
ちなみにこの東向きのエリアに春に現れる雑草がナガミヒナゲシです。
サーモンピンクのような淡いオレンジの可愛らしい花を咲かせるのですが、ものすごい繁殖力なんです。
花は1日くらいですぐに散ってしまいあっという間に種が大量にできます。
しかもまわりに生えている植物の生育を阻害する物質まで出しているそうです。
なんて凶悪(^_^;)
毎年、気がつくとナガミヒナゲシが育ちまくりなので今年は小さい苗の時点で引っこ抜いて行きます!!