庭で出たものはできるだけ庭に返しています。
刈り取った雑草はそのまま株元へ。
野菜くずは土に埋めてしまいます。
剪定した枝も5センチくらいに切って庭へパラパラ。
お金も手間もあまりかけたくないので、ずっとそんなやり方を続けてきました。
すると最近ふと思ったんです。
これって堆肥作りなんでしょうか?
それとも腐葉土作りなんでしょうか?
なんとなく良いことをしている気はするけれど、実際はどっちなのかよく分かりません。
気になったので整理してみたら、思わぬ発見がありました。
結論:私がやっていたのは「堆肥と腐葉土の贅沢なハイブリッド」だった!
先に結論から言うと、私の庭で起きていたのは堆肥化と腐葉土化の両方でした。
しかも意図したわけではなく、自然とそうなっていました。
野菜くずのように栄養分の多いものは堆肥化。
雑草や枝葉のような繊維質のものは腐葉土化。
庭の上で全部まとめて分解されていたんです。
つまり私は堆肥も腐葉土も作ろうとしていなかったのに、結果的に両方を同時に作っていたことになります。
なんだか少し得した気分になりました。
私の行動を「堆肥」と「腐葉土」に分解してみる
普段やっていることを整理すると、こんな感じでした。
堆肥化
- 野菜くずを土に埋める
腐葉土化
- 剪定枝を細かく切って撒く
両方のミックス
- 刈り取った雑草を株元に敷く(雑草マルチ)
野菜くずは分解が早く、植物の栄養になりやすい材料です。
これは堆肥の役割に近いですよね。
一方で枝は繊維が多く、分解に時間がかかります。
こちらは腐葉土の役割に近くなります。
そして刈りたての青い雑草は堆肥になり、枯れて残った繊維質の茎は腐葉土になります。
私はただ庭に返していただけなのですが、実際には役割の違う材料を同時に投入していたわけです。
そもそも「堆肥」と「腐葉土」の違いってなに?
堆肥と腐葉土は似ているようで、目的が少し違います。
堆肥は植物の栄養補給が得意です。
野菜くずは水分や窒素が多く、土の中の微生物(細菌)の餌になって分解されて、植物が利用しやすい養分になります。
一方の腐葉土は繊維質(炭素)が多く、時間をかけて形を残しながらゆっくり分解されて土そのものを良くするのが得意です。
フカフカになったり、水持ちや水はけが良くなったりします。
簡単に言うと、
- 堆肥=ごはん
- 腐葉土=住みやすい家
みたいなイメージでしょうか。
植物を元気に育てるには、どちらも大切ですよね。
「ミックス(ハイブリッド)」でやることの最大のメリット
今回調べてみて思ったのは、わざわざ堆肥と腐葉土を別々に作らなくてもいいのでは?ということです。
自然の森を見ても、落ち葉だけが積もっているわけではありません。
枯れ草もありますし、枝もあります。
虫もいますし、動物のフンもあります。
いろいろなものが混ざり合いながら分解されています。
私の庭も同じでした。
雑草を敷く。
野菜くずを埋める。
枝を撒く。
ただそれだけです。
特別な容器も必要ありません。
切り返しも必要ありません。
庭の上で勝手に分解が進んでいきます。
しかも栄養補給と土壌改良の両方が同時に進みます。
手間をかけずに循環を作れるのは、このやり方の大きな魅力だなと思いました。
AIに私の庭の循環をイラストにしてもらいました。

まとめ
堆肥と腐葉土の違いを調べてみたら、私の庭では両方が同時に作られていました。
野菜くずは堆肥に。
枝葉は腐葉土に。
雑草マルチは堆肥+腐葉土に。
そして全部が庭の中で循環しています。
難しいことを考えなくても、庭から出たものを庭に返す。
それだけで意外と理にかなった土作りになっていたようです。
堆肥とか腐葉土とか難しく考えなくても、庭の草花を庭に戻すだけで、実は最高にバランスの良い土作りができていました!


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