春になり、わが家の2種のアジュガがとっても可愛く咲きました。
ふと見比べてみると、同じアジュガでもずいぶん雰囲気が違います。
今回は、わが家で育てている「チョコレートチップ」と「バーガンディグロー」の2品種について、実際に育てて感じた違いをまとめてみます。
これから植えてみたい方の参考になれば嬉しいです。
2株を並べて植えてみたときの様子

同じ場所、同じ環境でスタートした2株。
関東の半日陰の庭で、どちらも特別な手入れはせずに見守っていました。
最初は「葉の色が違うな」くらいの印象だったのですが、時間が経つにつれてはっきりと個性が出てきます。
チョコレートチップの特徴|控えめでまとまりやすい
チョコレートチップは、とても落ち着いた育ち方をします。
・株がまとまるように広がる
・成長はゆっくりめ
・葉は細長く、濃い青葉
・冬はさらに青みが強くなる
広がり方が控えめなので、スペースを取りすぎません。
「ここはきれいに保ちたい」という場所にも安心して植えられます。
実際に育ててみて、花壇の縁取りやポイント使いに向いていると感じました。
わが家では水道メーターボックスの縁取りになっています。
バーガンディグローの特徴|勢いよく広がる華やかさ
一方のバーガンディグローは、まったく違う印象です。
・ドーナツ状にぐんぐん広がる
・成長が早い
・葉は丸く、ピンクがかった斑入り
・冬はピンクが濃くなる
とにかく広がる力が強く、地面を覆うように増えていきます。
葉色も明るく、庭の雰囲気がぱっと華やぎます。
グランドカバーとして使うなら、こちらの方が頼もしい存在です。
花の違いは?見た目はほぼ同じ


花については、大きな違いはありません。(上の写真がチョコレートチップ、下がバーガンディグロー)
・花色はどちらも青紫
・開花時期は3月下旬ごろ
・花の大きさは、バーガンディグローがやや大きめ
葉の印象はかなり違うのに、花はよく似ています。
並べて咲くと、統一感が出てきれいです。
1年後に起きた変化|思っていた以上の差

一年育ててみて、一番驚いたのは成長スピードの差でした。
バーガンディグローがどんどん広がり、
チョコレートチップのエリアに少しずつ重なってきたのです。
気づいたときには、勢いの違いがはっきりと出ていました。
チョコレートチップを移植して感じたこと

このままだとチョコレートチップが埋もれてしまうと思い、別の場所へ移植しました。
花後に伸びてくる子株を切り離して植え付けるだけでとても簡単です。
移してみると、それぞれがのびのびと育つようになりました。
チョコレートチップはコンパクトにまとまり、
バーガンディグローは広いスペースで思いきり広がっています。
同じアジュガでも、育ち方に合わせて場所を選ぶことの大切さを実感しました。
どちらを選ぶ?用途で決めるのがおすすめ
今回育ててみて感じた違いをまとめると、こんな印象です。
・チョコレートチップ
→ コンパクトに育てたい場所向き
・バーガンディグロー
→ 広い範囲をカバーしたい場所向き
見た目だけでなく、「どこに植えるか」で選ぶと失敗しにくいです。
おわりに
同じ名前のアジュガでも、こんなに性格が違うのかと、少し驚きました。
庭の中でそれぞれの居場所を見つけてあげると、
どちらも無理なく、きれいに育ってくれます。
これからアジュガを選ぶ方にとって、
少しでもイメージが湧くきっかけになれば嬉しいです。
また庭の変化を、少しずつ書いていきますね!



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