今年も春の種まきはミニ温室を使って、20種類以上の種まきをしてみました。
同じ環境で育ててみると、発芽のスピードや育ち方にかなり違いが出て面白い結果になりました。
今回は実際の様子と、うまくいったポイント・失敗した原因をまとめます。
画像は4月中旬の様子です。

ミニ温室を使った理由
気温が安定しない時期でも発芽率を上げたくて、ミニ温室を使っています。
フタをすることで温度と湿度を保てるため、発芽環境としてはかなり良さそうだと感じていたからです。
↓手作りミニ温室の記事はこちら↓
種まきの条件
- 室内で管理
- ミニ温室は基本フタを閉めた状態
- 土はしっかり湿らせる
- 発芽後は日中フタを開けて換気
- 夜間はフタを閉めて保温
発芽が早かった植物
今回特に発芽が早く、育てやすいと感じたのはこちらです。
- ジニア → とにかく発芽が早く安定
- なでしこ → 発芽率がよく揃いやすい
- コスモス → スムーズに発芽
- アリッサム → 小さい種でもしっかり発芽
- クリサンセマム → 安定して発芽
- けいとう → 発芽が早く育ちも良い
同じ環境でも、ここまで差が出るのは面白いポイントでした。
失敗した植物(アゲラタム)
アゲラタムは発芽まではとても順調でした。
しかしその直後に天気の良い日が続き、ミニ温室内の水分が一気に蒸発してしまったようで、乾燥に耐えられず枯れてしまいました。
ミニ温室の内部に結露がたくさん付いていたので安心していたら、土はカラカラに乾燥していました。
発芽直後は特に乾燥に弱いため、水分管理の重要さを実感しました。
晴れた日はフタを閉めていても内部の温度が上がりやすく、乾燥が急に進むため注意が必要です。
発芽したアゲラタム。このあと水切れさせてしまいました。

白いカビについて
ミニ温室では、土の表面に白いカビが発生しました。
特に発芽前後がピークでした。
この時期はフタを閉めたままにし、土も乾かさないようにしていたため、湿度がかなり高い状態だったことが原因だと思います。
また、ペーパーポットを使用していることと、種まき用土の下に培養土を入れていることも要因だと思います。
その後、発芽がそろってからは日中フタを開けて換気するようにしたところ、カビは目立たなくなりました。
発芽までは湿度重視、発芽後は徐々に換気を増やすのがポイントだと感じました。
ミニ温室を使った感想
ミニ温室を使うことで、発芽はかなり安定しました。
特に気温が安定しない時期の種まきには有効だと思います。
ただし、湿度が高くなりすぎるため、換気と水分管理はとても重要です。
初心者におすすめの植物3つ
今回育ててみて、特に扱いやすかったのはこちらです。
- ジニア
- けいとう
- クリサンセマム
発芽が早く安定しているので、種まき初心者の方にもおすすめできます。
けいとうの多粒まき。

まとめ
ミニ温室は発芽にはとても効果的ですが、
- 発芽前 → 湿度をしっかり保つ
- 発芽後 → 換気を増やす
- 晴れの日 → 乾燥に注意
このバランスが大切だと感じました。
同じ環境でも植物ごとに違いが出るので、比較しながら育てるのも楽しいポイントです。

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